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初級者編:ドラム練習パッドの選び方


ドラム始めるのに何が必要? ・ドラムスティック ・練習パッド



これさえあればドラムは始められます。



こんにちは!SQUQRE DRUM LAB 飯能市・入間市教室です! 今回はドラム練習の必需品!練習パッドについて紹介していきます。 おそらくほとんどのドラマー、打楽器奏者が一番叩いている時間が長い楽器が練習パッドになると思います笑

ドラムの練習をしたいけれど、大きな音が出せない…練習パッドって種類がたくさんあって、どれを選べばいいか分からない…自宅で効率的にドラムを上達させたい!

そんなドラマーの悩みを解決する練習パッドに焦点を当てた記事です。練習パッドの種類から選び方、効果的な使い方まで、あなたのドラムライフを豊かにするための情報をお届けします。




練習パッドって何?なぜ必要?


練習パッドとは、ドラムセットがなくても、スティックコントロールやリズム練習ができる携帯・据え置き型の練習具のこと。自宅でドラムを練習したい人にとって、まさに救世主のようなアイテムです。

主なメリットは以下の通りです。

  • 消音性: 周囲への騒音を気にせず練習できます。特に集合住宅に住んでいる方には重要です。

  • 省スペース: 自宅の限られたスペースでも練習が可能です。

  • 基礎力向上: スティックコントロール、ルーディメンツ、リズムキープなど、ドラムの基礎練習に集中できます。

  • ウォーミングアップ: ライブ前やスタジオ入りの前のウォーミングアップにも最適です。

  • コストパフォーマンス: ドラムセットを購入するよりも遥かに安価に始められます。

もちろん、生ドラムとは打感やリバウンド(跳ね返り)が異なる場合があることや、手足を使った全身運動の練習には限界があるという点は理解しておきましょう。





練習パッドの種類と特徴


練習パッドは素材や形状によって様々な種類があります。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選びましょう。

  1. ラバー(ゴム)タイプ 最も一般的で、価格帯も幅広いタイプです。適度なリバウンドがあり、消音性も比較的高いのが特徴。安価で耐久性があり、持ち運びしやすいコンパクトなものも多いので、初心者にもおすすめです。 しかし、生ドラムと比べるとリバウンドが強すぎると感じる場合もあります。

  2. メッシュタイプ 電子ドラムのパッドにも使われるメッシュ素材を採用しており、非常に高い消音性を持つのが最大の特長です。リバウンドの調整が可能な製品もあり、よりリアルな打感に近いものもあります。 圧倒的な静音性で夜間の練習にも適していますが、跳ね返りが強いので楽器とのギャップがあります。

  3. ウレタンタイプ ラバーに似ていますが、リバウンドがやや弱めなのが特徴です。ラバーのリバウンドが強すぎると感じる方や、タムなどでの練習に最適です。ただし、製品の選択肢は少ない傾向にあります。

  4. コーテッド(ドラムヘッドと同素材)タイプ 実際のドラムヘッドと同じ素材を使用しているため、最もリアルな打感を再現できます。生ドラムに限りなく近い打感で練習できるだけでなく、ブラシ奏法の練習も可能です。 一方で、消音性が低く音が大きいため、一軒家や防音設備がある環境で、より実践的な練習をしたい方におすすめです。

  5. ジェルタイプ(ムーンジェルパッドなど) 粘着性のあるジェル状の素材で、リバウンドがほとんどないのが特徴です。最小のリバウンドを拾う練習や指先のコントロールを強化するのに最適です。一般的な練習には不向きですが、手首や指先の強化、特殊な練習など、特定の技術向上を目指す方に適しています。

最初の1つとして買うなら

ラバータイプがおススメ!!





【代表が選ぶ】おすすめ練習パッドランキング!


ここでは、数ある練習パッドの中から特におすすめの3製品をランキング形式でご紹介します。あなたの練習スタイルに合ったパッドを見つける参考にしてください! 代表は自宅に練習パッドが10個以上ありました笑

とにかく本物のスネアに近いリアルな仕様! 14インチの大きさは基本的なスネアドラムと同じ大きさの為、叩くポイントで音色を変化させる練習だったり、ブラシ練習も出来ちゃいます。 音量はかなり大きいので場所を選びますが、弱音もハッキリ聴こえるので特にクラシック打楽器を演奏している方におススメです。 ヘッドは14インチヘッドをどれでも取り付け可能ですが、ミュート用のスポンジのせいか打感はあまり変わらないのがちょっとだけ残念ポイントです。



2位:EVANS RF12

練習パッドの大定番。静音性抜群かつポコポコ音が心地よい・・ 様々なサイズもあるので、用途に合わせて選択も可能。 スネアの上に乗せることが出来るのも地味にポイントが高め。 跳ね返りが強いので、楽器で叩く感覚と少しブレがあるようには感じる。

3位:TAMA TSP9

とにかくコンパクトなので出先の練習にピッタリ。打感はかためで跳ね返りも強くはないが、筆者はパッドは跳ね返らないほうが良い。と考えているので楽器を想定した練習がし易い。 コンパクトなのは素晴らしいが、どうしてもリアルを強く求めてしまうので大きさやリムが無いという所が3位の理由。




練習パッドを使った効果的な練習メニュー


せっかく練習パッドを買っても、ただ叩くだけではもったいない!具体的な練習方法をいくつか紹介します。

  • ルーディメンツの練習: シングルストローク、ダブルストローク、パラディドルなど、ドラムの基本となるスティックワークを徹底的に練習しましょう。

  • リズムキープの練習: メトロノームに合わせて、正確な拍とリズムを刻む練習は、どんなレベルのドラマーにも不可欠です。

  • 強弱(ダイナミクス)の練習: 小さい音から大きい音まで、スティックの振り幅を意識してコントロールすることで、表現力が向上します。

  • スピードアップ練習: 遅いテンポから徐々に速くしていく練習は、効率的に演奏速度を高めるのに役立ちます。

  • アクセント練習: 特定の音符にアクセントをつけて、フレーズに表情をつける練習です。

  • 曲に合わせて叩く: 好きな曲を流しながら、ドラムパートを練習パッドで叩いてみるのも、楽しく実践的な練習になります。




自宅練習の質をさらに高める!

「SQUARE DRUM LAB」のオンラインレッスン


練習パッドを使った自主練習も大切ですが、レッスンを受けることで、より早く、着実に上達することができます。そこでおすすめしたいのが、SQUARE DRUM LABのオンラインレッスンです!

SQUARE DRUM LABは、自宅にいながら質の高いドラムレッスンを受けられるオンラインドラム教室です。一人ひとりのレベルや目標に合わせた丁寧な指導で、あなたのドラムスキルを飛躍的に向上。練習パッドでの基礎練習と並行してレッスンを受けることで、正しいフォームや効率的な練習方法が身につき、上達のスピードが格段に上がります。






まとめ


練習パッドは、ドラマーにとって自宅練習の強い味方です。目的や環境に合わせて最適な練習パッドを選び、日々の練習に取り入れることで、ドラムの基礎力と上達スピードは格段に上がります。

ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの練習パッドを見つけて、充実したドラムライフを送ってください!そして、さらに上を目指すなら、SQUARE DRUM LABのオンラインレッスンも検討してみてはいかがでしょうか?

 
 
 

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